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ござを部屋の大きさに合わせて作るオーダーメイド

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ござを部屋の大きさに合わせて作るオーダーメイド http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000289/ 季節の変わり目になったのでここ最近、上敷の特注サイズの依頼が増えています。 日本海側はまだ寒いと聞きますが、太平洋側は温かい。 暖房器具もしまったご家庭も多いのではないでしょうかね。 ところで、上敷ござのオーダーメイドは不思議な話ではありません。 元々はどの家庭もオーダーメイドでした。 そりゃその部屋の大きさに合わせて作った方がいいに決まっていまします。 というより、日本家屋の間取り通りに作っている部屋がなさすぎるという意見もあるようです。 特注製作ではい草品質、ヘリの種類が自由に選べます。 幅と長さの連絡を忘れずに! 作るのに一週間ぐらいみておいてください。 注文順に作っています。 新しく織るのが、おまかせ工房の上敷の専門店たる理由かな。 オーダーサイズって作ってあるゴザを切ってサイズを合わせることではないです。 一から織って作る。 角を落としたりする場合には同時にしますので、その辺の依頼もあれば依頼してください。 ただ、角落としの場合には図面が必要。 右だ左だと言われても反対を作業してしまうと困ります。 わかればいいだけの事なので、紙に図を書いて何センチ何センチと書いてくれれば角の位置がはっきりします。 特に角を落とすようなことがなければ「幅と長さ」だけ注文画面の最後に記載してくれれば結構。 わかりやすいと思いますよ。 ござを部屋の大きさに合わせて作るオーダーメイド http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000289/ 興味のある方は是非ご覧ください。

12帖・14帖・16帖など大広間で使う上敷ござ

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12帖・14帖・16帖など大広間で使う上敷ござ おまかせ工房では10帖までの大きさであればWEBで注文できますが、それ以上の大きさの場合には問い合わせをしてください。 一般家庭で10畳間なんか今時、ほとんど見かけなくなりました。 8畳間も少ないかな。 12畳間なんか皆無に近い。 でも旅館などではありますね。 それから別の目的で大きな上敷を必要としている場合とか。 ただ、上敷っていうのはい草と糸でできています。 あまり大きな敷物だったりすると、糸が切れやすくなるので寸法から判断して製作しています。 皆、要望が異なるので寸法もいろいろなんですね。 12畳以上の場合でも、い草の選択や縁の選択はできます。 小さな上敷も大きな上敷も同じ。 ただ、寸法を聞かないといろいろな形があるので、まずは問い合わせてから始まるわけです。 長い廊下敷の人もいれば、凹凸の形の人もいて、こんなに日本の部屋にはいろいろな型があるのかと、こちらが驚かされることもしばしば。 い草上敷ござの専門店 おまかせ工房 http://www.omakase-factory.info/ 興味のある方は是非ご覧ください。

い草上敷ござの縁の選び方

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江戸間・五八間 六畳上敷ござ http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000102/ 今回の店長ブログは「縁(へり)」について書いてみたいと思います。 おまかせ工房では4種類の中から縁を選択してもらっていますが、それぞれ色が違います。 そこでNo.1とNo.4は紺色ベース、No.2は淡青ベース、No.3は緑色ベースという具合。 迷うときがあると思います、どれにしようかなぁ~って。 その参考になればという内容。 迷ったときには至って簡単に選べるのではないでしょうか。 No.1とNo.4について これはどの部屋でも合います、もう無敵色。 一番無難なラインですが、落ち着き過ぎていると感じる人もいるかもしれません。 迷って迷って迷い通したらこれにすると問題解決。 No.1の方がNo.4より金糸が多いので若干明るい感じに映ります。 No.2について これは若い人に人気、なんだか若々しい。 和室って洋室に比べると暗いはず。 派手さはないもののしっくりくると思いますよ。 No.3について これは客間に使う人達が多い色です。 パ~ン♪と垢抜けたような感じですね。 旅館でも多く使われる色目です。 とおおまかに書いてみましたが、行き着くところ「好み」。 どれを選んでも嫌な感じはしません。 ただ、迷ったときに参考になれば幸いです。 江戸間・五八間 六畳上敷ござ http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000102/ 興味のある方は是非ご覧ください。