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三社以上の神棚を選ぶときには良い素材の神棚を選ぶこと

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安い神棚で綺麗な神棚はないと思っていて間違いない https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000100/ 商品を選ぶ時、誰もが予算のようなものを予め念頭に入れてから、あれこれ見合ったものを探すことが多いかと思います。 神棚選びも例外ではなく、いくらでもいい、とはなかなかいきません。 おまかせ工房でも数多くの相談のようなものを受けますが、やはり人に薦める場合には粗製濫造品は紹介をしていません、良いものを紹介します。   それとは別に「選び方のコツ」のようなものは伝授できる。 もし、三社、五社、七社のような三社以上の神棚を選ぶときには、安い神棚は避けろ、と伝えます。 これには理由があって、東濃桧などの若い木の場合には、まだまだ細くて木目が生まれていませんから柾目など取れないわけです。 なんでもかんでも木目ってあるわけではないんですよ、いろいろな木目がありますけど。   となると、、、ピンときませんかね。 扉が何枚か並ぶような三社以上の神棚だと・・・やはり木目が揃ったほうが綺麗だと。 ダラダラ書いていてもしょうがないので、下記の【東濃桧・木曽桧・尾州桧について】を見てもらうと、何を言いたいのかよくわかるかと思います。 東濃桧・木曽桧・尾州桧について https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000678/   それとは別に、 おまかせ工房Youtubeチャンネルもあるので、いろいろな神棚が見られます。 https://www.youtube.com/channel/UC56vHmFstX7yDhL0HacmdtA   一社でもハッキリとした違いがありますが、三社ぐらいの神棚を選ぶ人が多いので、今回のな内容はハッと気づいた人もいるのではないでしょうか。 扉の木目が一枚一枚違う板目では統一感に欠けてしまう。 しかし、板目で作るほうが安い、しかも、素材も大量にある。 神棚セットのような神具も神棚も一緒にして破格で販売されているものは、ほぼ板目の神棚です。 三社であれば中央と左右の扉が綺麗に揃うのは柾目の神棚、、、でも、、、安くない。 あとは予算との兼ね合いなので、ひとつの選び方の参考にしてみてください。     神棚のページ https://item.rakuten.co.jp/omakase

い草上敷きの「サイズオーダー」と「加工」は全く違う

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和室の大きさに合わせたゴザを作る https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000289/ い草上敷きの製作現場から一言伝えておきたいことがあります、それは上敷きの「サイズオーダー」と「加工」はまったく違うものであるということ。 参考までに画像をご覧ください。 仮に「サイズオーダー」で上敷きを作った場合にはこのように「等分割」で仕上がります。 「加工」をするということは1番、2番、3番のどこかを切って寸法を合わせることを言います。 これ、、、全く違いますよね? ゴザをサイズオーダーで作るということは8畳であれば8枚とも同じサイズで作る、6畳あれば3枚とも同じサイズで作るということ。 あいにくこちらでは「加工」はしません。 加工は部屋で出来ることなので補修用ヘリテープを使ってその場で行ってもらうといいかと思います。     今、近代住宅の場合には既製品を選んでもほぼ大きすぎると思います。 上敷きは折り曲げて使いません、この折り曲げはしないでください。 い草は切れやすくなり、無駄な出っ張りが生まれて足を引っ掛けてしまいやすくなる。 上敷鋲を挿してあるかと思いますので、足を引っ掛けたとき一緒に抜けてしまうと怖い。 だから、四隅にしっかり縁がある敷き方を薦めています。 補修用ヘリテープで対応できるのであれば、余分な部分を切り落として綺麗サッパリ仕上げる。 そして上敷鋲を挿す、、、これだけで完成です。 それかサイズオーダーで間取りに合わせたものを作るかだと思います。     和室の大きさに合わせたゴザを作る https://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000289/   興味のある方は是非ご覧ください。