強い上敷き 引目織りで作るランク9のい草カーペット
引目織りの上敷き 江戸間・五八間 六畳サイズ https://item.rakuten.co.jp/omakase/tatami5-5811-6/ い草上敷きは「双目織り」という織り方で作るのが一般的なんですけど、「引目織り」という織り方でも作ることがあります。 双目織りで使うい草と引目織りで使うい草は別物。 これをごっちゃで作ってしまうと安く仕上がるけど、それはインチキな引目織りになりますね。 おまかせ工房ではい草をランクを6から9までの間でどれかを選んでもらっていて、どうせ引目織りでつくるのだから一番良いので作ってみよう、、、ということでランク9のみ引目織りで仕上げています。 っで、何が違うのか?双目、引目の違い。 織り方が違うことにより足の裏の感触が全く違います、上敷きってふわふわしているように感じるはずですが、引目織りは堅いのでふわふわ感がない。 畳表の織り方というほうがピンとくるかもしれない。 同じ大きさで双目織りと引目織りを比べると、引目織りのほうが多くい草を使うので密が濃い。 その分、重たくなるし硬くなる。 ということは、双目織りのい草を使ったのでは本数が入らない、双目のほうが若干太い。 い草の違いはなんですか?と聞かれることがあります。 これは言葉で言ってもわからないと思う、手で触れて何年も経ってはじめてわかることなんです。 引目織りの上敷き 江戸間・五八間 六畳サイズ https://item.rakuten.co.jp/omakase/tatami5-5811-6/ 興味のある方は是非ご覧ください。