避難場所でコミュニティを創りだす敷物
避難場所(一時避難場所・広域避難場所)で使う敷物
今日の店長ブログは少し内容を変えて、こういうこともある、という内容です。避難場所って聞けば、災害時にはよく聞くと思いますが普段は意識しないですね。
意識しないから気にならないわけですが、ともかく急なんです。
なにが急かと言えば、何から何まで急。
その場しのぎもいいところでして、体育館や公民館に常備しているものなどほとんど役に立たないってぐらい急場。
いるかもしれない、あってもいいぐらいの緩い考え方では物資を事前に用意していることもないわけです。
会合を開いてみても、鍋があってもいい、毛布も必要、でも火を使うわけにも、誰が管理するのか、どこに置くのか、乾パンは必要か、消費期限の管理が難しい・・・・・・と。
まぁ、なんというか話が上がってもまとまらない。
こんな経験は会合を一度でも開いたことのある人なら納得できると思います。
物資の話の中で忘れがちなところが、コミュニティ。
つまり、避難所って他人同士が一同に介してしまう場所なので、孤立するといたたまれない。
いや、いたたまれないを通り越して苦痛になってしまう。
なんというか、空間を創りださないといけない。
これ、自治体の担当者になると考えること。
自由に切れる上敷
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000162/
業務用PPござ(ポリプロピレンの上敷)
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000163/
「自由に切れる上敷」「業務用ポリプロピレン敷物」
この二種類が用途を満たす。
この二種類は全く違うものですので、少しその辺を書いておきましょう。
まず「自由に切れる上敷」
これはサッとその場に敷くと和室のようになります。
敷物なので折り畳めて保管が楽。
上敷ござですが普通のゴザとは作り方が違っていて、裏面にフエルトのようなものを貼ってあるので、座っていても痛くないと思います。
次に「業務用PPござ」
これは丸洗いでもできて、なんというか海の家などで使われることの多い敷物。
ただ、板の上に敷くと長い間座って居られないかも。
汚されても洗える点が注目するところかな。
ともかく、喋る、情報を交換する、というような空間が常時ないとしんどい。
寝転がりたい人もいるでしょう。
そういう場所に向いているカーペットです。
絨毯でもいいんでしょうけど、カビの心配がつきまとう。
保管と管理の大変さは担当者しかわからないと思う。
興味のある方は是非ご覧ください。
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