長い長尺の上敷ござの製作

長尺ござ

http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000289/


特殊と言えば特殊な部類になると思うので、あえて商品ページなど作っていませんが、長い上敷ござも作れます。


長い上敷って何だろう?と思うかもしれませんが、廊下敷のような形ですね。

細長いござ、一般に長尺物っていいます。


幅80センチで長さが15メートル、20メートルのような細長い敷物。

そもそもそのような細長いものを必要としているところも少ないわけでして、演舞場などではよく使います。


横一列に正座して並ぶときなどでは、畳を敷いておくだけでは畳が痛みますので、その上にゴザを敷く。

それから袖ですね、袖の長廊下を作ったときに敷いておく。

まぁ、こういうことは事例をあげていくとその場その場で全て違います。




集会場や旅館などでは何十畳と広いわけでして、この場合、細長いものを敷きつめる。

一枚物として何十畳では重くて運搬すらできません。

それより何より、ござの糸の強度がもちません。

重い物ほど力が加わるので、正方形に近い何枚も縫い合わせた一枚物としては15畳分ぐらいまででしょう。


それが長尺敷物として作れば、20メートルでも一枚で作れる。

なんといいますか、一畳の長いものって感じ。

ということは、四方に縁がくる、見栄えも良いということになる。


一つ条件がありまして、集会場や旅館の大広間は畳部屋であることが条件ですかね。

鋲を打ちますので。。。。。



このような超変形の上敷ござの製作もできますので、問い合わせてみてください。

畳数あたりの単価は同じで製作しています。





長い上敷ござも作れます(サイズオーダー)
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000289/





興味のある方は是非ご覧ください。


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