歪な形の和室でも上敷きござは敷けます


自由に切れる上敷き 江戸間6畳

http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000162/

和室というのは整然としている、縦は縦、横は横。

でもそうじゃない和室というのもあって、少し歪んでいる部屋もある。

時には台形のような形になっていたり、三角形の和室もある。


当然、そういう歪な部屋に敷き詰める畳は特注品、しかも製作難易度が高いこともあってどこでも作ってくれるような畳じゃない。

職人泣かせというのか、職人の腕の見せどころというかな。

おのずと畳自体も高くなる。


上敷きを敷くとさらに整然と見える、縁が同じ方向に流れるから。

しかし、歪な部屋に敷けないのが上敷き、斜めが入ると都合が悪い。

そこで「自由に切れる上敷き」の登場と相成る。


斜めに切れるのは魅力的な部分だと思う。


角を落としたり、途中に凹みをつけたりすることもできる。


ただ、普通の上敷きとは少々作りが違っていて、両面は使えない。



フローリングの上にも敷けるからリビングにゴザを敷きたい人も使う。


切ったときには縁を付けないといけない、これだけはやらないとダメ、そのために「補修用ヘリテープ」がある。




自由に切れる上敷き 江戸間6畳
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興味のある方は是非ご覧ください。

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