体育館で敷けるござカーペット
体育館で敷けるござカーペット
http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000162/ちょうど折しも広島で豪雨災害が起きましたが、避難場所として体育館の映像が流れていました。
置き畳を使っていましたが、これは保管と管理が後で大変なんですよね。
保管面で言うなら、一畳の大きさで厚みがあるから、積み重ねておかないといけない。
そして管理面でいうと、カビます。
最初の一回目は新しいものを出してくるでしょうし、救援物資の中に含まれていることもあるでしょうけど、二回目がいつになるかわからない災害で、いざ使用するときカビてます。
これは管理者の認識不足が原因なんでしょうけど、モノの管理方法を徹底しておかないと、使い物にならないことがよくありますね。
避難所の物資って飲み物、食べ物ばかりではないので、使わないときにどう管理していくかを担当者は思案していると思います。
布団や毛布を出してきたらカビ臭いなんて話は山ほどありますので、突発的な災害時はあれこれ感がさせられる。
発電機を持ってきたら使えなくなっていた・・・これも多い。
震災のとき計画停電があって発電機が爆発的に売れたようなので、個人宅の人たちも持っていることがありますが、使わないで置いておくといざというとき使えない。
多くの場合、ジェットニードルが詰まってしまっているんだろうと思いますが、そんなことは使用者はわからない。
慌ててすることにろくな事なしってことだと思います。
ところで、体育館で敷けるござカーペットというものがありますので、そのご紹介。
置き畳より保管スペースはいらなくて、軽い。
サッと敷けて便利だということで、何箇所かの自治体や町内会で防災用品として使ってもらっている。
多くの場合、寄り合いなどで臨時的に必要なときでも敷いているそうなので、何十年に一回あるかないかの災害では利用価値がないかもしれませんが、いざというとき役に立つ敷物です。
いぐさ上敷きです。
ただし、少し加工をしてあって厚みがある、普段は畳んで保管できる。
体育館だと床だから薄っぺらいとお尻や膝、くるぶしが痛いので、この「自由に切れる上敷き」が重宝します。
本来の使い方は、ハサミで切れる上敷ござ。
ザクザク切って大きさを合わせられるというカーペットですが、普通の上敷きよりフエルト加工をしている分だけ厚くなっている。
その厚みのおかげでフローリングの上にござが敷ける。
使い方次第ですね。
副産物みたいな感じですが、臨時の場所でも大変好評です。
体育館で敷けるござカーペット
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興味のある方は是非ご覧ください。
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