上敷と花茣蓙の違い

上敷と花茣蓙の違い

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画像とは関係ありませんが、上敷と花茣蓙を混同している場合がありますので、簡単に違いを書いておきたいと思います。



上敷も花茣蓙も畳の上に敷く敷物ですが、ちょっと違いがあります。


花ござって多くの場合、特注では作ることができません。

柄が入っている、縁がないというのが理由ですね。

そして間取りの計算も違うので、花ござを買う場合には間取りに注意する必要があります。


特に、江戸間の場合には注意。



江戸間8畳・・・・・352x352
江戸間10畳・・・・・352x440

ですが、


花ござ江戸間8畳・・・・・348x352
花ござ江戸間10畳・・・・・348x440


と小さくなります。





つまり、花ござというのは等倍になるので、江戸間1畳87x174の倍計算。


と書いてはみたものの、そんなことは普段意識することではないと思います。



それと和室の間取りでは58間と江戸間では8畳・10畳は同じ。



花ござと言われるものは、8畳、10畳の時には大きさに注意っていう結論です。





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興味のある方は是非ご覧ください。

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