引目織りの藺草上敷・・・・六畳

引目織りの藺草上敷・・・・六畳

http://item.rakuten.co.jp/omakase/c/0000000159/


引目や双目と初めて聞いてもよくわからないと思います。

ざっくり言うなら、引目織りは畳表の織り方、双目織りは本来の上敷の織り方になります。


何が違うのかと言うと、藺草の本数がまず第一に違います。


それと、ここが結構大事な部分なんですが、強度と足の裏の感覚が違います。





強度が違うなんて書くと、引目は丈夫で、双目はもろいと勘違いされやすいのですが、そういうことではありません。


人の往来が激しかったりする場所なら、引目の方が耐久性がありますという程度です。

その代わり、引目織りは固いので足の裏の感触は双目織りの方がいいです。



一般に、双目織りで織るのが上敷。


そこで、もうちょっと強い敷物にしたい場合には引目織り。



おまかせ工房では藺草の品質を上げたものだけ引目織りで作っています。

もし、「うちは茣蓙がボロボロになりやすいんだよ 人の出入りが多いからね」なんて思っていたのなら、引目織りで一枚作られてみてはいかがでしょうか。







引目織りで作る上敷ござ
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興味のある方は是非ご覧ください。

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